施術内容

施術内容

高松​近郊にお住いのご高齢者の方で
寝たきりや歩行困難な方のサービスです

対象者

〇寝たきりの方
〇独歩で通院や治療に通うことが困難な方 (身体が不自由、認知症の方など)

上記のような方で医師が医療上マッサージが必要と認められた方は普段の医療保険と同じ、1割から3割でマッサージが受けられます。

例えば・・・

■脳梗塞後遺症で神経麻痺があり、外出が大変・・・
■パーキンソン病で歩行がぎこちなく外出が怖い
■転ぶのが心配で、一人での外出は控えている
■少し歩くとすぐに足が痛くなる
■何度も途中で休まないと歩けない
■普段は歩行器や車いすを使っている
■ほとんど寝たきりである

など外出のままならない方にとても重宝なサービスとなっています。

主な訪問地域・マッサージ時間

訪問地域

高松市・綾歌(一部)

高松市川部町から片道16キロ以内が対象です。

マッサージの時間

マッサージの1回当たりの時間は30分から40分程です。
患者様の状態に合わせマッサージ以外にも次の手技を取り入れます。

■物理療法
■温熱療法
■関節運動
■ストレッチ
■立ち上がり運動など

患者様に合わせた完全オーダーメイドの施術となります。

訪問マッサージを始めるまでの流れ

まずはお電話を頂き、ご自宅に伺います
  • 日常生活でお困りな事
  • マッサージを受ける目的

など、患者様やご家族の方に詳しくお話をお伺いします。

医師にお渡しする書類のご説明

同意書と書き方の見本をお渡しします。
同意書は主治医の先生にご自身かご家族の方が
マッサージを受けたい意思をお伝えし、お渡しお願いします。

同意書取得

同意書が取得できてから、マッサージのスケジュールを決めます。
患者様によりますが、週に1回から3回で曜日と時間は固定になります。

マッサージ開始
ご請求と集金について

毎月月末に締めさせていただきます。
翌月の最初の週にレセプト(書類)にマッサージを受けている方の署名と捺印を頂きます(シャチハタ不可)
合計額の一部負担金(保険適応分)を現金で頂きます。

確認事項

同意書は医師の判断になりますので、取得できない場合もあります。

同意書はご本人様かご家族の方が医師にお願いして頂き有効期間は半年です。

その時に再度医師にお願いします。

無料相談を受け付けております

ますは、無料相談でお話をお伺いしマッサージをお受けになる流れをご説明いたします。
(必要であれば無料マッサージ体験も致します)

同意書とは?

同意書が取得できなかった方へ

実費治療も喜んでお受けいたします。

時間:40分から50分
料金:3,000円(税込み)

※こちらの施術は訪問マッサージをご依頼頂き、残念ながら同意書が取得できなかった方に限ります。

訪問マッサージと
訪問リハビリテーションの違い

訪問マッサージ(かねしま助健堂の場合)

・施術時間は40分(400円前後で医療保険)

・変形徒手や温熱療法は状態に合わせて無料で行い施術効果を高めます。

(患者様に合わせた施術をご提供致します)

訪問マッサージは指示書ではなく同意書になります。

・筋肉の麻痺や関節の拘縮などの症状があり、歩行が困難な人や寝たきりの人、主治医により医療マッサージの必要性が認められた人が対象です。

・訪問マッサージは一般のマッサージと違って運動療法や関節拘縮緩和など機能訓練的な要素を含んでいます。

・マッサージの効果は、高齢で関節に痛みのある人や病気等で体力低下の著しい人に対して身体に負担をかける事が少なく、しかも疼痛の発生も極力抑えながら手足・体幹の関節運動を行うことができます。

・マッサージの心地よい刺激は精神を安定させ、症状の緩和に向けてやる気を起こすことができます。

訪問リハビリテーション

・リハビリ時間40分(600円ほどと聞いています介護保険)

・理学療法士などが利用者の自宅を訪問し、身体の機能を維持、または回復させる目的で、日常生活の自立を助けるために行います。このリハビリは大きく分けて運動療法と物理療法に分けられ、その二つの療法を合わせて行い障害の改善を図ります。

・マッサージとは異なり、本人にやる気がない場合は効果が得られにくく、リハビリ時の痛みでリハビリを拒否される人もいます。

・理学療法士は、「評価」と呼ばれる、患者の現時点での状態を把握し、治療方針を決定し、さらにその将来を予測します。一方、マッサージ師はこのような「評価」は行いません。

マッサージ師がするのはマッサージが患者や症状に適応するかしないかの判断です。つまり、障害を分析したり、将来どこまで回復するのかなどは専門外です。なぜなら、訪問マッサージの患者の疾患は、維持期が多く、機能回復が限界に近い人がほとんどですから、疾患の急性期、回復期ほど「評価」が重要性を持たず、拘縮予防のための運動療法や痛みを緩和するからです。